シミュレーションは、企業が生み出す将来のキャッシュフローについて、予測の前提を様々に変えることで、現時点での株価評価がどのように変化するかを分析するツールです。DFC法のモデルに独自の予想や前提を入れてバリュエーションを行いたい人のために、柔軟性のある機能を提供しています。
シミュレーションでは、売上成長率・営業利益率・償却・設備投資・割引率の5つのパラメータを入力・調整することができます。これらのパラメータを変更すると、自動的に将来予測のグラフが変化し、現時点での推定株主価値も変わります。
売上成長率は-15%から+20%の範囲で入力することができます。今後5期にわたって年率で何%成長するかを入力してください。スライドバーを左右に動かして値を変更することができます。また、プリセットの値として、直近決算期・過去3期平均・過去5期平均の成長率が準備されています。これらはワンクリックで設定可能です。
営業利益率は売上高に対する営業利益の比率(マージン)です。これも-15%から+20%の間で入力することができます。直近決算期・過去3期平均・5期平均のプリセット値も設定可能です。
償却は毎期の減価償却費を設定するものです。ここでは、毎期同額の減価償却費を入力します。どの程度の水準が妥当かは、詳しく財務諸表を読んだり、シナリオを立てたりして考える必要がありますが、まずは簡便のためプリセットのボタンを押して過去の平均値を当てはめてみてください。償却はフリー・キャッシュ・フローの増加要因です。
償却は毎期の減価償却費を設定するものです。ここでは、毎期同額の減価償却費を入力します。どの程度の水準が妥当かは、詳しく財務諸表を読んだり、シナリオを立てたりして考える必要がありますが、まずは簡便のためプリセットのボタンを押して過去の平均値を当てはめてみてください。償却はフリー・キャッシュ・フローの増加要因です。
最後に、割引率は将来のフリー・キャッシュ・フローを現在価値に割り引くためのレートです。整数値で入力してください。割引率の変化は事業価値・株主価値に対する影響が大きいので、少しずつ変化させながらバリュエーションの変化を観察してみてください。