下図は、2003年から2007年の投資と稼ぎのバランスを表しています。
武田は、安定した営業キャッシュフローを維持しているところが特徴です。 営業の稼ぎの範囲内で投資を行っています。 安定している企業は安定期、停滞期の領域に入ります。
本業の調子が良く安定した経営を行っている様子が伺えます。
武田の売上高、営業利益、純利益を見てみましょう。
財務キャッシュフローも含めた動きで特徴的なのは、 2007年に借金返済をしているところです。 経営への自信が見て取れます。
武田の売上高、営業利益、純利益を見てみましょう。
過去5年間に掛けて右肩上がりで成長しているところが特徴です。
製薬企業のバランスシートの特徴は現金の割合が大きいことです。 これは商品を研究開発しても売上に繋がるかどうかが見えにくいためです。 つまり、ヒット商品を生み出すための体力が必要であるということです。
このようにキャッシュフローと損益計算書とバランスシートを見ると、 武田が現在、どの段階なのか、どのような性質の企業なのかがわかります。