バリュー投資家のための投資情報サイト「シェアーズ」を運営する株式会社シェアーズ(本社:東京都渋谷区 代表取締役:原 好史)は、シェアーズのメールマガジンの会員を対象に「日本株式投資に対する意識調査」を実施いたしました(2011年12月9日~12月16日)。
「直近3カ月の日本株式への投資活動」についての調査では、合計回答数368人のうち39%が「今を機会と捉えて投資/買い増ししている」を選択し、32%が「今は株式投資を控えて様子を見ている」を選択した(図1)。強気な姿勢でいる投資家と様子見をしている投資家とに分かれる結果となった。また、日本株を「売却して他の金融商品に資産を移動した」と回答した人は少なかった。
しかしこれを同期間における実際の投資損益別に集計してみると、比率に違いが見られた。6%以上の比較的大きな投資収益を得られた投資家は、約半数が「今を機会と捉えている」のに対し、投資損益がマイナスとなった投資家は、「様子見」の比率が最も高くなった(図2)。好調な利益を上げられた投資家は強気な姿勢を続ける一方で、損失を出した投資家は慎重になる様子が窺える。
[ 図1 直近3カ月の日本株式への投資活動 ]

[ 図2 投資損益別に見た投資活動の姿勢 ]

「株式投資の実際の利回り」については、マイナスの結果となった人が全体の約38%を占め、一方で+6%以上の比較的大きな収益を上げた人は全体の18%にとどまった。足元の市場環境下での日本株投資の難しさが浮き彫りとなった。
また、同期間における「期待利回り」の大きさ別に「実際の利回り」を集計したところ、「期待利回り」に届かない投資結果となった人が半数を超えることが分かった。+6%以上の収益を期待した人の約70%がそれに届かず、+6%未満の収益を期待した人の約36%がマイナスの投資収益となった(図3)。
[ 図3 期待利回りごとの実際の投資損益 ]

「注目する業種」を複数回答可として尋ねたところ、(図5)に示した業種の回答数が多かった。全回答者数のおよそ3人に1人が情報・通信業を選択した。
また精密機器、機械、医療品、化学なども注目度が比較的高かった。
逆に注目度が低かったものは、保険業、空運業、金属製品、証券・商先、ゴム製品など。
「今、投資したい/買い増ししたい注目銘柄(複数回答)」で回答の多かった上位10社は、トヨタ、みずほ、東レ、武田、オリンパス、三井物産、スタートトゥデイ、コマツ、セブン&アイ、ソニーであった。全体的にメガバンク・証券などの金融や電機メーカー、精密機器メーカー、商社などに人気が集まった。
シェアーズ・アナリストの丸山は、「海外で稼いでいる会社が、その成長余地から特に注目される結果となった。金融株は、個人によって判断が分かれるものの割安感が意識されていると見られる。一方、DeNAやグリーなどは意外に注目度が低く、割高感があるのではないか」とコメント。
また、投資テーマでは、自然エネルギー関連銘柄、水資源関連銘柄、医療・介護関連銘柄、復興銘柄などが挙げられた。
| 調査期間 | 2011年12月9日~12月16日 |
| 調査方法 | ウェブフォームによる回答 |
| 調査対象 | シェアーズの運営するメルマガ読者13,632名 |
| 有効回答数 | 368名 |
| 回答者属性 | 性別:男性94%、女性6% |
| 世代:20代11%、30代33%、40代29%、50代15%、60代8%、70代4% | |
| 地域:関東(東京以外)29%、東京都内28%、近畿15%、東海9%、中国4%、九州4%、北陸3%、東北3%、北海道2%、四国2% | |
| 投資経験(日本株):5年以上67%、3~5年15%、1~3年6%、1年未満3%、投資未経験4% | |
| 投資金額:0~50万9%、51~300万29%、301~700万20%、 701~1,500万19%、1501~5,000万15%、5,000万以上6%、投資未経験7% |
【株式会社シェアーズの概要】
| 商号 | 株式会社シェアーズ http://www.shares.ne.jp/ |
| 代表取締役 | 原 好史 |
| 所在地 | 東京都渋谷区道玄坂 1-10-8渋谷野村ビル 6F |
| 設立年月日 | 平成 18年 2月 |
| 資本金 | 45百万円 |
| ※シェアーズはGMOインターネット(東証一部 9449)のグループ企業です。 | |
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
| 株式会社シェアーズ | |
| 電話 | 03-6416-3646 |
| メール | info@shares.ne.jp |
| 担当者 | 真柄 |
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