株式投資のブームが来て、そして去っていきました。一部の投資家は、「株なんてだめだ。所詮、ギャンブルだ。」と言い、去っていきました。今までも繰り返されてきましたし、今後も、そうだろうと思います。
そう、いつの時代も株式投資にはギャンブル的な側面があります。しかしその認識のままでは、日本で真に健全な資本主義は育たないのではないでしょうか。
日本人は、ことお金に関しては、いつもお上に任せっきりでした。過去50年間、お金の問題はすべて大蔵省(現金融庁)と都市銀行、郵貯に任せてきました。そして、直接金融の時代がやってきたというのに資産運用に関しても“投資信託を買っていればいい”という発想が先行しているようです。
企業に触れ合わず、第三者機関(証券会社など)を通じて株を買うことは“お見合い”結婚に似ています。それで上手く行くこともあるとは思いますが私たちはあえて投資先企業との“恋愛”結婚をおすすめます。
人がすすめる株を買わないのには、以下の2点の理由があります。
好きか嫌いかに関わらず、投資は一生のテーマです。誰かが選んだ相手と盲目的に「お見合い投資」をするのではなく、自らの目でしっかりその内面を見極めた「恋愛投資」をして欲しいと思います。
投資とは、利殖でなく、運用なのです。その意味でも、投資とは結婚に似ています。
私の母が昔教えてくれた結婚の話があります。
幸せにしてくれる人と一緒になっちゃだめ。幸せにしたい人と結婚したほうが、きっと自分が幸せになる。もし、幸せにしてくれる人と結婚してしまったら、相手がそうでなくなった時に嫌いになっちゃうでしょう。でも、自分が相手を幸せにしたいなら、あなたはずっと幸せよ。
投資でも仕事でも、価値創造にコミットするために、自分のお金を投資するなら、ずっと楽しくてハッピーですよね。