
| 会社名 | 株式会社ハニーズ | 証券コード | 2792 | 市場 | 東京 |
|---|---|---|---|---|---|
| 代表者 | 代表取締役社長 江尻義久 | 所在地 | 福島県いわき市鹿島町走熊字七本松27番地の1 | ||
| 資本金 | 3,566 百万 | 従業員数 | 2,655 人 | ||
| 最終決算期 | 決算月 | 5月 | 発行済株式数 (自己株式以外) | 27,899,928 | |
| 事業概要 | ヤングカジュアル婦人服、身装小物、雑貨などの販売ならびに企画開発 | ||||
| ウェブサイト | http://www.honeys.co.jp/ | ||||
若い女性向けファッションプランドで業態はSPA。独自の物流システムを使って、流行している商品を素早く店頭に並べることができるのが特徴。低めの価格設定で若い女性に支持されている。全国各地の大型ショッピングセンターやファッションビルを中心にチェーン展開。30年の歴史がある企業だが、バブル期に大きく失敗。その後在庫リスクをとらない業態へと変化させた。
社員のアイデアを反映させ経営の意思決定を行える体制が整っており、商品開発は社員が中心に行っている。採用されたデザインが店頭に並ぶまで平均40日と短く、流行っているものをすぐに取り入れる機動性を確保しており、売上が伸びている。また、在庫リスクを回避するため、商品を売り切るための努力をしている。多品種・小ロット生産で、あえて商品のライフサイクルを短くしている。
新規出店意欲旺盛で、B/S膨らむ。ただし、増収増益で、ROICは23%と高い収益性を維持している。ただしこれは新規店の積み上げによるものが大きく、既存店は苦戦中。新規出店に関するコストが大きくFCFはマイナスで推移。投資資金が回収できるかについて注視する必要がある。また、固定資産除却損が特損として毎期発生している。これは退店に伴うコスト。既存店の苦戦が続けばこの額が増加することが予想される
棚卸資産が膨らみ、標榜するビジネスモデルとは裏腹に棚卸資産の回転日数は30日と短くは無い(ファーストリテイリングと同水準)。ただし、これは製造を子会社で行っている影響もあり、大きなリスク要因ではないだろう。
新規出店数が168店と非常に多く、店舗総数は国内に700店、中国に21店となった。今後は1400店舗を目指すとのこと(社長談)。ユニクロは現在約700店舗なので、1400店舗はかなり挑戦的な数値といえ、実現性には疑問ありか。
既存店舗の売上の落ち込みは自社競合がおこっている可能性もあり、そういった中での量的拡大はさらなる既存店の落ち込みに繋がりかねない。まずは既存店へのテコ入れを行う必要があるのではないだろうか。
創業一族の持株比率が45%と高く、典型的なオーナー企業。
社員の平均年齢が24.4歳と非常に若く、全体の約96%が女性。従って、社員が顧客ターゲット層と年齢が近く、消費者の視点を持っているといえる。
《仮定条件:》売上増加率●%、営業利益率●%、減価償却は直近の水準、設備投資●億、割引率●%と仮定すると、株主価値は約●億。
流行に敏感な女性向け、店舗の盛況間を見ることのできる人
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